2016年2月15日(月)                                                   「多世代交流ひろば フラッとキタよ 第2回 ざっくばらんにおはなし会」を開催しました。  

2月15日(月)に、「多世代交流ひろば フラッとキタよ」第2回ざっくばらんにおはなし会を開催しました!

 

高齢者ふれあいサロンを、親子さんから学生さん、シニアの方まで、みんながフラッと来られるような「お茶の間」的な空間にしていこうというこのプロジェクト、進行は前回に引き続き、京都市まちづくりアドバイザーの西原秀倫さん。近隣にお住いのシニアの方、子どもや福祉、環境の関係機関の方、先進的な取組をされている他いきいき市民活動センターの方、ガイドヘルパーをされている方、京都市の職員の方などがご参加くださり、活発で具体的な意見交換がなされました。

 

「この場をいかに開いていくかが大事。まずは、サロンは誰でも使えるということをPRしていくところから」、「何か活動したい人に、この場所を自分たちの活動の場として活用してもらえると良いのでは」といった意見が出されたほか、「畳の良さを活用し、ベビーマッサージやアロマテラピーはどうか」、「中高生に自習室として場所を提供し、プラスαで交流できる仕掛けをしては」、「子ども向けにおもちゃ、服の交換会、リサイクル工作なんかも良い」、「シニア向けに歴史講座」といった具体的なアイディアが出されました。

 

この日は、北いきセンご近所の京都市北総合支援学校サテライト施設「楽只館」スマイルカフェの生徒さんと先生が、コーヒー、紅茶と手作りお菓子、小物のデリバリーをしてくださいました。生徒さんたちが心を込めて丁寧に接客してくださり、とても美味しくいただきました。生徒さんからは笑顔で「たくさん接客できて良かった」という感想をいただきました。素敵なデリバリーをありがとうございました!

 

フラキタでは次年度から、関わってくださる参加者の皆さんと一緒に、小さなところから具体的な取組を進めていきます。ご参加・ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!次回もよろしくお願いいたします。